Googleアドセンス「インフィード広告」解禁!凄まじい効果を発揮か!
おはようございます!
先日ブログをカスタマイズしながら、Googleアドセンスの新しい広告枠を発行しようとしたら!
なんと!新しい広告ユニットが2つも使用できるようになっていた。
それが、「インフィード広告」と「記事内広告」
今回はインフィード広告を当サイトに配置した事例、そして効果的な設置方法、カスタマイズ方法、早速の効果を発表する。
インフィード広告って!?
そもそもインフィード広告とは、TwitterやFacebookで主流となった広告形式。
僕らが普段見ているようなニュースサイトやSNSアプリのタイムラインなど。投稿と投稿の間に広告が表示されているのを目にしたこともあるはず!
このコンテンツの間に表示される広告が「インフィード広告」と呼ばれている。
記事リストの間に違和感なく広告を掲載できるために、ユーザーの不快感も軽減でき、尚且つ広告がクリックされやすくなる仕組み。
クリック広告を提供する色んなサービスからこのインフィードは提供、そして推奨されている。有名所だとスマートフォンアドネットワーク【nend】は早い段階でインフィードを導入し、カスタマイズ性も十分なのでオススメのクリック型広告。どちらかと言えばGoogleアドセンスは後発になるのかな。
今までは一部のユーザーにしか開放されていなかったようだが、今回全ての人に解禁された模様。最初は俺選ばれちゃったぜ!的な勘違いをした人も少なくないはずだ。僕がそうだったから。。
今後のクリック広告はインフィードがメインとなる
2018年にChromeブラウザが、広告ブロック機能を標準装備するという話題が立ち込める中、この様なインフィード広告やネイティブ広告などが主流になっていくと思う。
新しい広告枠ができたからとりあえず使ってみるか!?と、
よっしゃ!この広告枠のメリットを最大限に活かしていくぞ!
この2つでは今後のブログ収益に大きな差をもたらすと思う。
今までのバナー広告は衰退していき、間違いなくインフィードやネイティブ広告がメインになっていくので、使いこなせるように今のうちからどんどん活用&効果検証していこう!
Googleアドセンスインフィード広告の導入の仕方
Googleアドセンスの管理画面を開き、新しい広告ユニットのボタンをクリックするとこんな画面になるはず。
※関連コンテンツが使用できる人はここに表示されていると思うので、合計4つになるのかな?
今日は「インフィード広告」なので、インフイードを選択して広告を作成していこう!
このインフィード広告は自分のサイトに馴染ませることがメインとなってくるので、Googleアドセンスでも細かいカスタマイズが可能になっている。ここからは自分のサイトの記事一覧デザインに合わせて変更していこう。
4つの種類から選択が可能になっているので、それぞれのサンプルボタンをクリックすれば実際に実装された姿をイメージできる。
デザインカスタマイズ方法
こんな感じで左側がプレビュー、右側にカスタマイズできる項目が並んでいる画面になる。
実際の表示例を見ながらカスタマイズできるので、初心者でも使いやすい。詳細は実際に触りながら確認して頂いたほうが早いと思う。※ちょっと説明が長くなるので(_ _)
設定できるのは、画像の縦横の比率、パディング要素、背景色、枠線、見出し(タイトル)の長さ、文字の大きさと太さ、文字色など。
説明文に関しては表示か非表示かも選べる仕組みになっているので、自分のサイトにより馴染ますことが可能となっている。
※基本的にはレスポンシブになっているので、カスタマイズ時に横幅を設定する項目はない。プレビューで横幅を伸縮しながら表示を確認してみよう。
カスタマイズが終われば→保存してコードを取得→コードをコピペして自分のサイトに貼り付け。
以上で広告の作成は完了。
どうやって自分のサイトに組み込むの?
コードが発行完了すればあとは自分のサイトに組み込むだけ!
ワードプレスなら過去記事で詳しく紹介しているので、そちらを参考にして導入して頂ければ。
実際に僕のサイトで導入したイメージは。
周囲に馴染んでくれている!
こちらもうまくいった!
ってな感じで、カスタマイズの性能に関しては問題ないと思う。
インフィード広告の注意事項
新しい広告が使えるようになったら嬉しさの裏側に、ポリシー面などの不安もつきまとう。
許可されている掲載位置
この広告の定義からも読み取れるように、インフィード広告はカテゴリや記事一覧ページの途中・先頭・末尾にのみ設置することが許可されているとのこと。
記事中や記事下など、普段レクタングルなどのバナーを掲載している位置に設置するのはポリシー違反となる可能性もあるので避けたほうが良さそうだ。
ちなみに明確に書いてあるのはサイドバーへの広告設置の禁止。サイドバーに記事一覧や人気記事を掲載している方は注意して欲しい。
そして、広告を配置するコンテナの高さは固定したらだめらしい。固定すると適切な広告が配置されないと記載がある。
ちなみに「スポンサーリンク」や「広告」の表示は不要とのこと!そして同じフィード内(記事一覧ページ)に複数設置も可能。
しっかりポリシーを確認してから実装してみよう。
実際の効果は!?
さてこのインフィード広告。実際の効果はいかほどか!?という部分なんだけど、まだまだ導入したばかりなので一概には言えない。
表示回数で言えば結構な数になる位置なので、どれだけクリックされるかが気になる所。
僕的には今のところ十分に効果を実感できる数字は出ている。
そもそも、本来広告の入らなかった位置に広告を入れられるメリットもあるし、つまり広告を表示できる回数が増えるというメリットがある。
あとはその表示回数に対してのクリック率なんだけど、しばらく様子を見ながら検証しようと思う。
あとは僕的な見解だけと、しっかりと自分のサイトのコンテンツに溶け込ますことができるか!?という部分も大きくなってくると思う。コンテンツと明らかにかけ離れた状態で掲載されればユーザーに敬遠され、逆効果になるパターンも考えられる。
広告は掲載方法、運用方法が肝となってくるので注意して欲しい。
次回はGoogleアドセンスの新広告ユニット「記事内広告」について書きます。
追記: