今日は僕が昔聞いていた音楽についてちょっとお話を。
時代は1997年〜。中学校3年生〜高校卒業までの期間、僕の青春に強烈なインパクトを与えてくれた音楽達。そう、メロコア・パンクロックを覚えているだろうか?
30代〜40代前半までの人なら間違いなく身震いする!そんな歴史をご紹介したい。
そして、このブログを初めて約1ヶ月ちょっとが経過した。サイト制作の納期が近いことも有り、3日間ほど更新できなかったのが悔やまれる。本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。
日に日にアクセスも増え、今ではなんと30人ほど(少なっ)の人が僕のブログを毎日見てくれているのに…ちなみに7/10は僕のアクセス。そんな弱小自己満ブログだけどあえて言わせて頂こうと思う。
読者の皆様お待たせ致しました(_ _)
2/10は僕の身内だと確信するY氏(@neverchange1414)です。
邦楽のメロコア・パンクロックなら!
僕が中学3年生の時に初めて出会ったメロコアのCD。そしてそのバンド。全身に数百万ボルトの電流が流れたのを昨日のことのように思い出す。日本人でここまでイカしたバンドがいたのか!?なぜ今まで気づかなかった!?そんな出会いから始まった僕の青春時代。
なぜそのCDを買ったのか!?まさにジャケ買い。LEGOをモチーフにしたデザインがなんか格好良かった。それがその後の僕の人生を変えるとは…
ハイスタンダード(Hi-Standard)
僕ら世代の人なら知らない人はいないだろう!それくらい認知されていたバンド。クラスの誰かが必ずCDを持っていたし、絶対口ずさんでいた。そしてハイスタをきっかけにバンドを初めた人達も数知れず。言うならば日本メロコアの元祖。女の子にも人気あったしね。
そして先程書いたジャケ買いのCDこそがハイスタの「LAST OF SUNNY DAY」
このジャケットを見ただけでもう涙もん。ハイスタのライブはチケットもなかなか取れず、結局行けたのは1回だけだった。ステージに登ったのは今でも僕の勲章だ。
そんなハイスタが16年間の活動休止期間を終え、舞い戻ってきた!これはもうたまらない!一気に若返った!この話題は至る所でニュースとして取り上げられ、当時(16年前)よりも盛り上がっていた。
ちなみにテレビで和田アキ子がコメントしていたのにはビックリだったな。(笑)
当時、新しい新譜を求めて通ったタワーレコード。デジタル化の進歩でCD離れ&CDショップ離れした僕達にかましてくれたゲリラ発売!あいかわらずクレイジーで安心した。
テレビの街角インタビューでも30代以上のおっさん&お姉さんが興奮している様子を見てこっちまでニヤニヤ。
こんな熱いコメントも!
生きている間に新譜が聞けるなんて夢のようです!16年間待ち続けました!
20歳アルバイト
え?まだ四歳…
出典 YouTube
再結成に賛否両論見受けられるけど、いい音楽が聞ける!見れる!感じる!ハッピーになる!コレだけで十分。余計な評論などいらない。
SHERBET(シャーベット)
ハイスタと同時期ならSHERBET(シャーベット)は外せないだろう!活動期間が短かったので、もしかするとその後のTHUMB(サム)、REACH(リーチの)方が認知度が高いかも!?
サマービーチなんかノリノリで、今でも動画を見たりCDを聞いたりで盛り上がる。解散はショックだったけど、SHERBETの魂はしっかりTHUMB、REACHに受け継がれ時代を盛り上げてくれた。
解散の時に出たラスト曲「YOUR CHOICE」
これがまた涙腺崩壊のメロディラインでたまらない。確か会場で限定配布されたんだっけ?非売品なのでプレミアマックスだったんだけど、友達が入手したので即効でMDに叩き込み5万回は聞いた。MD知ってる?
出典 YouTube
そしてTHUMB・REACH
出典 YouTube
この2バンドのライブは数え切れないほど行ったな〜。
ステージに登ったのは僕の勲章だ。
当時行っていたライブハウスだと、
ベイサイドジェニー
サンホール
十三ファンダンゴ
心斎橋クラブクアトロ
京都ウーピーズ
京都ミューズホール
京都メトロ
磔磔
THUMBのVocal,Bass岡田洋介さんの野太い声がたまらなく好きで、REACHのGuitar,Vocal渡辺誠さんの高音がたならまく好き。この両者の声が揃ったSHERBET(シャーベット)はやはり伝説だ。
BRAHMAN(ブラフマン)
他のバンドとは違い、言い知れぬ一線を超えていた最高のバンド。どこかアジアで民族チックなメロディにのせられた日本語歌詞が好きだったな〜。そんな僕が好きな曲が下記の「時の鐘」。どちらかと言えば初期の頃のほうが好きだったな。
※2017年7月24日現在 時の鐘の動画削除により代替動画アップ
ボーカルTOSHI-LOWのぶっ壊れ具合がたまらなくセクシーだ!ちなみに人気女優のRYOが妻になる。東北震災のときも今も、精力的に活動している。
出典 YouTube
ブラフマンを知るならまずはこのアルバムで間違いない。
HUSKING BEE(ハスキング・ビー)
ギター、ボーカル磯部正文さんのしゃがれ声に哀愁メロディ。荒削りなギターの音など。これぞ飾らないパンクロックだ!って思わせてくれる。中でもWALKって曲は最高の名作で、5万回は聞いたな〜。ライブもいっぱい行った。ステージに登ったのは僕の勲章だ。
出典 YouTube
SUPER STUPID(スーパー・ステューピッド)
SUPER STUPIDもハイスタと同時期のメロコア初期のバンド。ボーカルのLOW IQ 01とギターの大高ジャッキー、ドラムの佐藤浩の3ピースバンド。ライブとかのチョケ具合がたまらなく面白かった。
ちなみにドラムの佐藤さんがバンドに入るまでは、ハイスタのドラムのツネさんがサポートしていた。こんな感じで横のつながりが濃かったんだよね。それが僕らファンには嬉しかった。
LOW IQ 01はソロでも活躍している。
出典 YouTube
SOBUT(ソバット)
ボーカルのYOSHIYA、ギターのMOTOAKIがマスコット的で人気あったなぁ〜。確かにかっこよかった!僕はベースのHIDEがすきだったけど。
高校一年のときかな?ソバット&バルザックが共同でCD出してそのツアーでウーピーズに参戦した。
京都のウーピーズは凄い箱が狭いから、ステージに登場する時はホールの後ろから客の間をすり抜けて来るんだよね。これはファンにはたまらない!
当時YOSHIYAは金髪のドレッドでメチャメチャかっこよかった!
出典 YouTube
これは中期の頃のOVERRIDE GENERATION。初期のガラ声の時の方が好きだったな〜。SOBUT&REACHの共同アルバム「7SONGS」このあたりのSOBUTが一番よかったかも!?
YOSHIYAとMOTOAKI脱退後のSOBUTもいいよ!
出典 YouTube
BALZAC(バルザック)
何気に僕がかなり好きだったバンド。最初はビジュアル系か!?って思ったんだけど、タワレコの試聴コーナーでNOWHERE#13を聞いた時に100万ボルトの電流が走ったのを昨日のことのように覚えている。
出典 YouTube
出典 YouTube
ミスフィッツとも交流があって、お互いの国で数多く共演している。
バルザックは多分一番ライブにいったんじゃないかな?バルザックの曲は凄いライブで盛り上がる!とりあえず「WO-WO-WO-」が多いから、初心者でも「WO-WO-WO-」言いながらダイブすれば問題なく楽しめる。ステージに登ったのは今でも僕の勲章だ。
Mr.Orange(ミスターオレンジ)
出典 YouTube
これ知ってる?!きいたことあるぞ!ってなるはず(かもしれない)!このバンドはそこまで存在感なかった記憶があるんだけど、この曲がメジャーすぎてみんなカバーしてたなぁ。クラブでも間違いなくかかっていたし。
その他にもまだまだ紹介したい
紹介しながら気づいたんだけど、動画貼りまくってるから確実にページが重くなっているはず。せっかくの紹介ページが、ロード時間の長さで離脱されると残念なので、他にもまだまだ紹介したいけど省略します(/_;)
まとめ
このブログを書いていて思ったのは、やっぱり音楽は素晴らしい!幼少のことから音楽に触れる機会を与えてくれた両親に感謝する。
親父はスティービー・ワンダーなどの洋楽が好きで、日本公演の時は両親揃って行っていたなぁ。音楽好きな一家だった。クラシックも好きだったし。今思えばオシャレな親父だ。
その影響もあって僕も小さい頃から音楽が大好き。歌は超下手くそだけど。
今日紹介したメロコア、パンク、スカコア、そして演歌も長渕も吉田拓郎も中島みゆきも好きだ。ハードコア、ヘヴィメタル、クラシック、レゲエも好きだ。いいものはいい!
だけど、妙に計算されたのもより、下手くそでもなんでもいい。そんなことは問題じゃない。僕の心が打ち震えるのはいつの時代も生バンドの奏でる音。
いい時代に生きた。
ってことで、この話題をシリーズ化しようと思う!次は邦楽のスカコアバンドを紹介しようかな。
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